「AED」とは、「自動体外式除細動器」の略称であり、突然正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に対して、電気ショックを行い心臓の動きを正常なリズムに戻すための医療機器です。元々は医療者しか取り扱いのできなかった機器ですが、2007年より一般人でも使用ができるようになり、普及が進んできました。AEDは、病院や交通機関、行政機関、ショッピングセンターなど様々な場所に置かれています。しかし国内における心臓突然死の7割以上が自宅で発生していると言われており、自宅での心肺蘇生法が重要だとされています。

そこで、まさかの時に備えて、救命率を高めるために、家庭におけるAEDの普及を推進していくべきとも考えられています。AEDは、多くのメーカーで生産されており、インターネットのショッピングサイトでも購入ができるようになっています。価格は約20万円から50万円程度のものまで様々です。一般家庭にとっては、かなり高額な買い物だと思います。

それに定期的なメンテナンスが必要になるため手間もかかります。故障や保証期間の終了により買い替えの必要が出てくる場合もあるため、定期的に大きなコストがかかる可能性もあります。そこで気軽にAEDを自宅に導入する手段として、レンタルサービスがあります。こちらであれば、月々支払いになるためコストが分散されますし、必要がないと感じればいつでも契約を打ち切ったり機種の変更をすることもできます。

また、定期的に交換品を用意してくれるので自分から定期メンテナンスを受ける手間が省けます。以前までは基本的には法人でなければレンタルができなかったのですが、2018年よりセコムで家庭用のレンタルサービスが行われるようになりました。少しでも救命率を上げるために導入を考えてみてはいかがでしょうか。